坊がつる讃歌

(元歌:「広島高師の山男」

作詞:神尾明正 / 松本征夫  作曲:竹山仙史
歌:芹洋子
英訳:山岸勝榮(C)

A Song in Praise of Bogatsuru
Lyrics: KAN-O Akimasa & MATSUMOTO Masao   Music: TAKEYAMA Hisashi 
Song: SERI Yoko 
Translation: YAMAGISHI Katsuei
(C)

)

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こちら芹洋子による「坊がつる讃歌」が聴けます
こちらでフォレスタの「坊がつる讃歌」が聴けます。。
こちらではコーラスが聴けます。


1.  
人みな花に 酔うときも 
残雪恋し 山に入り
涙を流す 山男
雪解
(ゆきげ)の水に 春を知る

1.
When everyone else is charmed by the beauty of flowers
Your feet lead you to the mountains, where the snow still glitters
And you, mountain-climbing men, are moved to tears by its beauty
And the rivulets there let you know that spring will soon be with you 

2.  
ミヤマキリシマ 咲き誇り
山くれないに 大船
(たいせん)
峰を仰ぎて 山男
花の情けを 知る者ぞ 

  
2.
Banks of wild Azaleas are now in full bloom and at their best
Dying Taisen Mountain a deep, purplish red
And you, mountain-climbing men, look up at the mountain top
And you will surely feel that life is sweet as a mountain-flowers' heart

 3. 
四面
山なる 坊がつる 
夏はキャンプの 火を囲み
夜空を仰ぐ 山男
無我を悟
るは この時ぞ

 
3.
Surrounded by mountains on all sides is Bogatsuru
At the height of summertime, as you sit around your campfires
And you, mountain-climbing men, look up at the night sky
And know that now is the time for you to attain perfect serenity of mind

4. 
出湯
(いでゆ)の窓に 夜霧来て
せせらぎに寝る 山宿

一夜を憩
う 山男
星を仰ぎて 明日を待つ
  
4.
When the windows of the hot-spring inn are wrapped in a night fog
The cottage on the stream is also covered with a chilly veil
And you, mountain-climbing men, stay the night and rest there
And you look up at the night stars, waiting for tomorrow
無断引用禁止 Copyright (C) YAMAGISHI, Katsuei
平成18年(2006年)6月初旬、大学の私宛に、芹洋子さんの大ファンで、私の英訳した《四季の歌》を気に入っているという大阪府在住の一青年が手紙をくれ、その中で、同じく芹洋子さんが歌う《坊がつる讃歌》を是非英訳して欲しいと書いてくれました。匿名を詫びていましたが、同青年の「《四季の歌》を英語圏諸国との友好の歌に! 親日的な英語圏諸国の皆様にも、《四季の歌》と、日本の心を歌う芹洋子さんの歌声を! 《坊がつる讃歌》によって、日本に対する理解と友好を!」という結びの文句に感動し、同歌の英訳を試みた次第です。何とか仕上がりましたので、同青年の“熱き思い”に対して、それを進呈します。
この歌に関する山岸ゼミ生の感想はこちら

  こちらに「坊がつる」のスライドがあります。また、こちらには「坊がつる讃歌」のルーツについて書いてあります。
  写真は「くじゅう写真館」様より拝借しました。
こちらにも美しいミヤマキリシマがあります

「四季の歌」 「かあさんの歌」 「上を向いて歩こう」 「遠くへ行きたい」    「星影のワルツ」 「惜別の歌」
「見上げてごらん夜の星を」 英語教育の一環としての「演歌」の翻訳
― METSでの実践
明海大学学歌
 「よろこび」
「七つの子」 「与 作」 「証城寺の狸ばやし」 「春が来た」
「故 郷」 「春の小川」 「こいのぼり」 「赤とんぼ」 「夕焼け小焼け」 人を恋うる歌」 「浜辺の歌」 「さくら貝の歌」 「桃太郎」
「朧月夜」 「早春賦」 「赤とんぼ」 「われは海の子」 「仰げば尊し」 「紅葉」 「赤い靴」 「浜千鳥」