日本の言語文化に関する外国人の疑問 あなたは外国人からの以下の疑問にいくつ答えられますか? |
|
「英語辞書論考Y」の「日本と日本人が語れる和英辞典を」、特に冒頭部分も是非ご覧下さい。 |
以下を引用する場合、必ず出典を明記してください。 |
付記:これらの疑問への解答を模索するうち、大学院に進学することを決意し、そこで日韓言語文化比較研究を深め、修士論文に仕上げた学生(宋庚俶さん)もいます。なお、271番以降の疑問は本年度(2005年度)、私の本務校に在学している学部留学生(英語圏を含む)および大学院留学生(英語圏を含む)が用意してくれたものです。
【追記1】 2002年度に慶應義塾大学で私の授業を受講した学生の1人(下田侑平君) は、3年生になった年(2003年)の8月に、中国天津市にある南開大学に留学したようで、私の授業が有益であったことを本年(2004年)4月1日付けのインターネット上の日記に書いていてくれます(題名:「外国人の質問にこたえられるか?」)。過日、偶然に見つけた記事でしたが、嬉しく読みました。教師が精一杯、良い教育を施すことの重要性を再認識させてくれました。異国にて、「そこで思い出すのが、日本の大学で、一番熱い英語の講義をしていただいた山岸勝榮先生である。」と思い出してくれた同君に対して、むしろ私こそ感謝をしなければなりません。(2004年[平成16年]4月10日) |
【追記2】静岡大学教育学部教授・三浦孝氏から、三浦氏ほか著『ヒューマンな英語授業がしたい!―かかわる、つながるコミュニケーション活動をデザインする』(研究社)のご恵贈に預かりました。同書(193-6頁)にこの「外国人の疑問」を利用した英作文指導を紹介しておられることのご報告とお礼でした。高校生も大いに興味を持ってくれたようで、外国人からの多くの疑問を纏めた私も嬉しく思っています。 |
【追記3】多数の方々が多様な形で上掲の疑問にチャレンジしてくださっていることを知りました。興味のおありの方は「日本の言語文化に関する外国人の疑問」で検索してみてください。多数の検索結果が得られると思います。以下に、気づいたものだけを引いてみます。 1.水曜通信: ニッポニアニッポンは絶滅したけれど(2004/06/06) 2.[鬣]たてがみ屋(2006/01/22) 3.masの独り言(2006/01/22) 4.雨の中の蒼空 -the universe-(2006/01/23, 24, 31) 5.「日本」とは何ぞや?1-3 (2006/01/23, 26, 30) 6.きつぽん部屋(2006/01/25) 7.少し気持ちが悪いかもしれない日記(2006/01/27) 8.日本の言語文化に関する外国人の疑問 [ GARAKUTA ICHI ](2006年01月27日) 9.籠鶯録(2006/01/29) 10.もっさり:日本の言語文化に関する外国人の疑問だってさ(2006年01月30日) 11.世間知らず:疑問のこと(2006/01/30) 12.貴方はいくつ答えられる!日本人への質問 まとめページ(2006/01/30) 13.執事と執務室:日本への偏見に答えてみましょう 第1回(2006年02月03日) 14.もみじ日記(2006/02/10, 14) 15.読書生活日々徒然(2006/02/10, 22; 03/04) 16.小鳥のテーマ、それは結婚(2006/02/13) 17.ヤミナベパーティ(2006/02/15) その他1)このエントリーをブックマークしているユーザー その他2)ネットでの評判 |
【追記4】日本テレビの番組《世界まる見え! テレビ特捜部》(平成18年[2006年]7月31日夜8時〜8時52分)で、「外国人の素朴な疑問」と題して、本欄の42、79、209番の3問が利用されました。所ジョージ、ビートたけし、森公子、楠田枝里子、ラサール石井の諸氏が各自の回答を述べていました。 |