\ 和英辞典作りに役立つ文献
      ―国内発行論文(雑誌・紀要・単行本等収録)




浅岡高子.1992.“She ” is the cat's mother. (英語教育」誌,4月号)大修館書店.
浅田秀子.1998.「用例論と帰納的意味記述法」(1991初稿,1998修正)私家版.
────.1994.「辞書の用例として採用すべきもの」私家版.
────.1999.「『彼』のヒミツ」(「日本語学」誌,12月号)明治書院.
荒木一雄.1981.「辞書と英語教育」(「英語青年」誌,4月号)研究社出版.
井出祥子.1986.「待遇表現と男女差の比較」(『日英語比較講座』第5巻,1982初版,
       1986第3版)大修館書店.
井上永幸.1989.「最近の学習和英辞典の傾向と今後の課題―実用的和英辞典へ向け
           て」(「島根大学教育学部紀要」第23第2号)島根大学.
────.1992.「発信用辞典と学習和英辞典―発信型コミュニケーションに向けて」
           (「時事英語学研究」第 31号)日本時事英語学会.
江野沢一嘉.1993.「発想の違いで日本語にしにくい英語」(「英語教育」誌,12月号)大
           修館書店.
大井恭子.1997.「日本人学習者の書く英文にはなぜ“I”で始まる文が多いのか―一つ
            の試論」(「現代英語教育」誌,3月号)研究社出版.
小笠原林樹.1987.「語義の文化面比較」(『日英語比較講座』第3巻 1981初版,1987
           第4版)大修館書店.
奥津文夫.1983.「辞書指導の留意点」(英語教育」誌,12月号)大修館書店.
小沼利英.1998a.「小西友七編『ジーニアス和英辞典』について」(三省堂「ぶっくれっ
           と」,No. 132.)三省堂.
────.1998b.「小西友七編『ジーニアス和英辞典』について 2」 (三省堂「ぶっく
           れっと」,No. 133.)三省堂.
────.2000.「日本における英語辞書出版の現状と展望」(「学鐙」誌,7月号)丸善.
加島祥造.1984.「英語辞書の盲点」(「英語教育」誌,増刊号)大修館 書店.
金谷 憲. 2000.[英語学習者と辞書」(「学鐙」誌,7月号)丸善.
北原保雄.1984.「良い国語辞書の条件」(「言語」誌,1984, Vol.13, No.1)大修館書店.
木村哲也.1998.「和英辞典の有効活用術」(「現代英語教育」誌,1月号)研究社出版.
木村哲也.1989.「いわゆる『和X辞典』の問題点について」(「函館国語」誌第5号)北
           海道教育大学函館国語会.
九鬼博.  1976.「日・英語表現の最大の相違点」(「英語教育」誌,12月号)大修館書店.
国広哲弥.1976.「日・英語の発想と表現」(「英語教育」誌,12月号)
────.1980.「用例中心の国語辞書」(「言語」誌,Vol.9, No.5) 大修館書店.                       
────.1986.「連想の比較」(『日英語比較講座』第4巻,1982初版,1986第4版)大
            修館書店.
────.1987.「語彙と構造の比較」(『日英語比較講座』第3巻,
 1981初版,1987第4版)大修館書店.
────.1993.「日英語表現構造の比較」(「英語教育」誌,12月号)大修館書店.    
────.1995.「語彙論と辞書学」(「言語」誌,6月号)大修館書店.
黒田成幸.1976.「日本語の論理・思考」(『日本語T日本語と国語学』)岩波書店.    
郡司利男.1981.「辞書と文化」(「英語青年」誌,4月号)研究社出版.
小島義郎.1975.「辞書の機能と目的―学習辞典とは何か」(「現代英語教育」誌,4月
           号)研究社出版.
────.1995.「見出語の選定と配列」(「言語」誌,6月号)大修館書店.
小西友七.1992.「学習英和・和英辞典を考える―作り手側の立場から」(「翻訳の世界」
            誌,4月号)バベル・プレス.
小林裕子.1986.「非言語行動の比較」(『日英語比較講座』第5巻,1982初版,1986第3
            版)大修館書店.
斉藤治郎.1993.「Yes / Noの表現にみる日英言語の比較」(「英語教育」誌,12月号)
            大修館書店.
斉藤靖寛.1975.「中学における辞書指導」(「現代英語教育」誌、4月号)研究社出版.
佐々木明.1975.「現代国語辞典への提言」(「言語」誌,Vol.4, No.4) 大修館書店.                           
佐竹秀雄.2000.「使いやすさをめぐる闘い―国語辞書編」(「言語,Vol.29, No.5) 大修館
           書店.
佐野正之.「英語教育で行う異文化理解教育の考え方」(「英語教育」誌,11月号)大修館
           書店.
E.H.ジョーデン.1986.「擬声語・擬態語と英語」(『日英語比較講座』第4巻,1982初版,
            1986第4版)大修館書店.
正保富三.1988.「和英辞典の現在」(「現代英語教育」誌、4月号) 研究社出版.         
鈴木孝夫.1986.「自称詞と対称詞の比較」(『日英語比較講座』第5巻,1982初版,1986
            第3版)大修館書店.
土屋澄男.1975.「『読むこと』の言語活動と辞書指導」(「現代英語教育」誌、4月号)研究社
            出版.
投野由紀夫.1995.「学習者から見た英語辞書」(「現代英語教育」誌,2月号)研究社出版.
土肥一夫.1995.「ユーザーフレンドリーな辞書の条件」(「言語」誌,6月号)大修館書店.
豊田昌倫.1993.「発想のちがいで英語にしにくい日本語」(「英語教育」誌,12月号)大修館
            書店.
中尾啓介.1999.「和英辞典」(『大学生の英語学習ハンドブック』pp. 73-8)研究社出版,          
永嶋大典.1988a.「英語辞書の歴史」(『現代人のための英語常識百科』)研究社出版.
────.1988b.「英語の辞書」(「英語教育」誌、9月増刊号)大修館書店.
中野道雄.1986.「発想の表現の比較」(『日英語比較講座』第4巻,1982初版,1986第4
            版)大修館書店.
中村敬.1983.「辞書があれば英語は読めるか」(「英語教育」誌.12月号)大修館. 
中本恭平.2000.「和英辞典の存在意義」(「RANDOM」No.25 )東京外国語大学大学院英
            語英文学研究会.
萩原一郎.1991.「学習者の立場にたった和英辞典の指導」(「現代英語教育」誌,2月号)
            研究社出版.
長谷川潔.1981.「和英辞典の現状と将来」(「英語青年」誌,4月号)研究社出版.
────.1995.「自文化中心主義と異文化理解」(「英語教育」誌,11月号)大修館書店.
波多野五三.2000.「英語教員が具備すべき英語運用能力の基準―オーラル・コミュニケーシ
            ョン能力の評価における content-relevant tasks をめぐって」(『言語から
            の空間―牛田からのアプローチ』広島女学院 大学開学五十周年記念論
            文集,2000) 英宝社.   
速川和男.1975.「『作文・文法』における辞書の活用」(「現代英語教育」誌、4月号)研究社
            出版.             
早川勇.1987.「高校3年間の辞書指導」(「現代英語教育」誌、5月号)研究社出版.
───.1995.「英語辞書を使ってこんな活動もできる」(「現代英語教育」 誌、2月号)研究
           社出版. 
林栄一.1976.「日本語の語彙・英語の語彙」(「英語教育」誌,12月号)大修館書店.
F.C.パン.1986.「呼称の社会学―日米の比較」(『日英語比較講座』第5巻,1982初版,
            1986第3版)大修館書店.
比嘉正範.1986.「会話構造の比較」(『日英語比較講座』第5巻,1982初版,1986第3版)
            大修館書店.
東信行.1987.「語義の比較」(『日英語比較講座』第3巻,1981初版、1987第4版)大修館
           書店.                    
───.1995.「辞書学の誕生」(「言語」誌,6月号)大修館書店.
飛田良文.1988.「辞書」(『日本語百科大事典』XX章)大修館書店.
日比野日出雄.2000.「say +to+person,“〜”の語順は不可か?」(「英語青年」誌、11
            月号),研究社出版.
平野敬一.1971.「世界における英語―イギリス英語、アメリカ英語、その他の英語をめぐっ
           て」(「英語教育評論」誌、夏季号)オックスフォ ード出版局.
深井宏一.1975.「辞書活動の前に―高校『読むこと』の指導に関連して」(「現代英語教育」
            誌、4月号)研究社出版.
船津治.1995.「中学校英語科における辞書指導の在り方」(http://www.bekkoame.or.jp/
             kimatsu/funatsu.htm)
N・ブランネン.1983.11-1984.10. 「和英辞典の病理学」(「翻訳の世界」誌;椋田直子訳)バ
           ベル・プレス.
本名信行.1995.「異文化コミュニケーションの留意点」(「英語教育」誌,11月号)大修館
           書店.
松川禮子.1995.「英語辞書についての教育工学」(「現代英語教育」誌,2月号)研究社
           出版.
水谷信子.1999.「日本語学と日本語教育」(明海大学大学院応用言語学研究科紀要「応用
            言語学研究」No. 1; 1999. 3)
────.2000.「日英語の談話の展開の分析―話しことばにおける接続表現を中心として」
            (明海大学大学院応用言語学研究科紀要「応用言語学研究」No,2; 2000.
            3)
三宅鴻.1975.「語の意味について」(「言語」誌,Vol.4, No.4),大修館書店.             
───.1987.「外来語と言語の意味」(『日英語比較講座』第3巻,1981初版、1987第4版)
           大修館書店.
毛利公也.1999.「コミュニケーション能力を高める語彙指導」(国際教育協議会・英語科教員
           上級職認定プログラム CIE M.A. TEJL申請論文)
毛利可信.1976.「日本語の主語・英語の主語」(「英語教育」誌,12月号)大修館書店.
望月昭彦.1983.「辞書を使って何を教えるか」(「英語教育」誌,12月号)大修館書店.
安井泉.1997.「ことばのロマンス―ことばから文化へ(筑波大学東西言語文化の類型論
           特別プロジェクト研究組織『研究報告書平成9年度 PartT』)
山岸勝榮.1986.12-1987.3. 「和英辞典を考える」(「現代英語教育」誌)研究社出版.            
────.1988a.「和英辞典の諸問題」(「法政大学教養部紀要・第65号」)                      
────.1988b.「英和辞典提訴問題に思う」(「現代英語教育」誌、4月号、研究社出版)
────.1988c.「『アンカー』『サンライズ』問題に思う」(「現代英語教育」誌、4月号)研究
            社出版
────.1988.8-1989.3 「和英辞典を考えるU」(「現代英語教育」誌)研究社出版.
────.1990.4-1990.9.「和英辞典を考えるV」(「現代英語教育」誌)研究社出版.
────.1990a.「正しい『英和辞書』―二つの英和辞典・提訴問題」(「正論」誌5月号)
            産経新聞.
────.1990b.「正しい『和英辞書』―真に役立つ辞書とは」(「正論」誌9月号)産経
            新聞.
────.1990c.「『欠陥英和辞典研究』の嘘」(「現代英語教育」誌2月号)研究社出版.
────.1990d.「英和辞書批判の在り方」(「現代英語教育」誌2月号)研究社出版.
────.1990e.「英和辞典と典拠主義」(「現代英語教育」誌8月号)研究社出版.
────.1991.7-1991.12. 「和英辞典を考えるW」(「現代英語教育」誌)研究社出版.
────.1995.「日本人学習者のための辞典選び―そのDo's & Don'ts」(現代英語
            教育」誌,2月号) 研究社出版.
────.1996.4-1998.3.「日本人のための英語辞書」(「現代英語教育」誌)研究社出版                      
────.1996a.「今後の和英辞典の在り方と諸問題」(「英語語法文法研究」誌第3号)
            英語語法文法学会.
────.1996b.「日本人英語の日本人性について」(「チャート・ネットワーク」誌 No.21)
            数研出版.
────.1996c.「英語になりにくい日本語表現をこう言う」(「英語教育」誌,5月号)大修
            館書店.
────.1998.「辞書指導の目的と目標」(国際教育研究所紀要編集委員会「紀要」第5
            号) 国際教育研究所.
山田進.1987.「機能語の意味の比較」(『日英語比較講座』第3巻,1981初版、1987第4
            版)大修館書店.
吉田一彦.1984. 「スピーチ・レベル標示」(「英語教育」誌,増刊号)大修館書店.
若林俊輔.1995.「『ジャック・アンド・ベティ』という黒船」(「言語」誌,9月号)大修館書店.


【ここに収録した文献は拙著『学習和英辞典編纂論とその実践』の執筆にあたって、特に参考にしたもののみです】
 こちらもご覧下さい。→ 「日英語比較研究基本文献」「日英語比較研究基本文献(続)