11.学生による授業評価
    (慶應義塾大学法学部生の場合)

慶應義塾大学に関連したWeb上サイトの1つに「KeioMania.Com」と称する面白いものがあり、塾生による授業評価も掲載してある。私が担当して来た学生の授業評はこれまでにも多く紹介して来たが(こちらを参照→@ABCDEF)、同サイトに記載されている頁も引用しておく。サンプル数は5件と少ないが、私の授業が学生諸君にどう評価されているかを知るよすがにはなるであろう。「山岸勝栄君」と教員が「君(くん)」付けで呼ばれるのは、「慶應義塾大学では“先生”と呼ばれるのは福沢諭吉“先生”のみ」という伝統に基づくものらしい。


講義詳細

区分 日吉法語学
講師名 山岸勝栄 君
講義名 英語

簡易集計

サンプル(アンケート)の値を合計し、サンプル数で割った数値です。各値とも最低値は1、最高値は9です。ただし、成績は「A=3、B=2、C=1、D=0」として計算しています。

満足度 9点 内容理解度 8.2割 課題重要性 7.4点
雰囲気 8.6点 平均出席率 9割 教本必需性 6.6点
平均成績 2.8 出欠重要性 7.8点 サンプル数 5件

満足度の内訳(平均:9点)

質問内容:「この講義の満足度について、10点満点で下記から最も近いと思うものを選んでください。満足の尺度は自分の価値基準で構いません」

かなり満足(9点) bar 5件(100%)
まあ満足(7点) bar 0件(0%)
ふつう(5点) bar 0件(0%)
やや不満(3点) bar 0件(0%)
かなり不満(1点) bar 0件(0%)

雰囲気の内訳(平均:8.6点)

質問内容:「この講義の雰囲気について、10点満点で下記から最も近いと思うものを選んでください」

とても熱心(9点) bar 4件(80%)
熱心(7点) bar 1件(20%)
ふつう(5点) bar 0件(0%)
冷め気味(3点) bar 0件(0%)
う〜ん…(^_^;(1点) bar 0件(0%)

平均成績の内訳(平均:2.8点)

質問内容:「この講義でのあなたの成績を以下から選んでください」

A(3点) bar 4件(80%)
B(2点) bar 1件(20%)
C(1点) bar 0件(0%)
D & etc.(0点) bar 0件(0%)

内容理解度の内訳(平均:8.2点)

質問内容:「この講義の内容をどれくらい理解できたかについて、下記から最も近いと思うものを選んでください」

9割くらい bar 3件(60%)
7割くらい bar 2件(40%)
5割くらい bar 0件(0%)
3割くらい bar 0件(0%)
1割くらい bar 0件(0%)

平均出席率の内訳(平均:9点)

質問内容:「この講義でのあなたの出席率について、下記から最も近いと思うものを選んでください」

9割くらい bar 5件(100%)
7割くらい bar 0件(0%)
5割くらい bar 0件(0%)
3割くらい bar 0件(0%)
1割くらい bar 0件(0%)

出欠重要性の内訳(平均:7.8点)

質問内容:「この講義で出欠は成績にどれくらい影響しますか、下記から最も近いと思うものを選んでください」

欠席数回でアウト(9) bar 2件(40%)
大きなウェイトを占める(7) bar 3件(60%)
多少加味(5) bar 0件(0%)
占めるウェイトは小さい(3) bar 0件(0%)
成績には影響ナシ(1) bar 0件(0%)

課題重要性の内訳(平均:7.4点)

質問内容:「この講義で課題は成績にどれくらい影響しますか、下記から最も近いと思うものを選んでください」

出さないとアウト(9) bar 4件(80%)
大きなウェイトを占める(7) bar 0件(0%)
多少加味(5) bar 0件(0%)
占めるウェイトは小さい(3) bar 0件(0%)
成績には影響ナシ(1) bar 1件(20%)

教本必需性の内訳(平均:6.6点)

質問内容:「この講義でテキスト、参考書etc.の必要性はどれくらいですか、下記から最も近いと思うものを選んでください」

ないとアウト(9) bar 2件(40%)
ないと困る(7) bar 2件(40%)
あると便利(5) bar 0件(0%)
なくても大丈夫(3) bar 0件(0%)
一切ない(1) bar 1件(20%)

この講義の良い点・改善要望点・その他何でもコメント

山岸先生はすごく素敵な先生です。慶応に入ってよかったと思いました。(法3年)

先生は本当に語学と外国文化日本文化に精通している。言語に対して何が大切かというポリシーがしっかりしていて、講義は聴いていてとてもおもしろいし、説得力がある。とって本当に良【以下、欠字;山岸注記】(法3年)

英語というよりは、日本文化と英語の人文科学特論に近い。授業中の発言回数とレポートで成績が決まる。(法3年)